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上下前後左右過去未来

iro


温暖化対策に向けたプランを2つ作った。
自分でも、おもしろいと思った方は、評判がいい。
「ユニーク」とも言っていただいた。

昔、若かったころ(昔はみんな今より若いが・・)、先輩や上司について、仕事の打合せに同席した。
自分の意見が、出せるレベルじゃないから、ただ黙って聞いていた(時にzzZZ)
上司の意見や確認のポイントには驚かされたことが何度もあった。
いろいろな角度からの意見がいきなり出てくる。
相手は、そこまでチェックしていないという顔をする。
こういう上司は、大抵「やかましい。」といって、疎んじられる。

色々な先輩や上司の着眼点で関心したものは、小さな専用のシステム手帳に書いて整理した。
パソコンも携帯も無い頃だったので、手帳の内容を自分なりに分類し、いわゆるクロスリファレンスができるようにした。
そして自分の、仕事やその他の問題を考えるときに、この手帳を参考にした。

その着眼点を自分なりにまとめた一言が
(仕事の)「上下・前後・左右・過去・未来」だ。

例えば、ある問題を上司・先輩の立場で見る、上位機関の立場で見る、行政機関の立場で見る、単に物理的に上から見る「上」、その逆の「下」
このまま進んでいく、次の仕事、近未来、物理的に前から見る「前」、その逆の「後」
水平展開を考えて、近くの設備、同僚、他課、他担当、他事業所、他社、第三者(他人)の「左右」
過去に問題は無かったか、過去の事例や類似のデータは無かったかの「過去」
そしてこの状況が、ずっと続いた場合の「未来」に及ぼす影響
次元のイメージで考えると、3次元に時間軸を加えたような感じだ。
多くのアイデアが思いつくようになった理由はここにあるような気がする。

こんなやり方で考えるクセがつくと、おもしろいことが分かるようになった。
一つの事柄に生じた問題点は、それだけでは「問題点」で解決に時間やお金や労力がかかり難しいのだが、そこに別の他の問題点を持ってくると、一方の問題点が、他方の解決策になったりするという、楽しい発見があるということだ。
そう期待して、また別の問題も考えていくと、他の場合にも同じようなことが生ずる。

野球が好きなので、自分ではこれを「ダブルプレー」とか「トリプルプレー」とか言って、パズルを解いたような心地よさを味わった。
やみくもに、「ヒット・エンド・ラーン」とは楽しくても言わない。

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