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時空を超えて

jiku


高校生の頃、物理学オタクに近かった私は、学校の教科書以外に読む本といえば、物理の本ばかりだった。物理学者個人の伝記にはほとんど興味が無かったが、どんなエピソードのある人かは自然に知ることになる。

一番引きつけられたのは、アインシュタイン。原子爆弾の父と呼ばれる場合もあり気の毒だが、『おもしろいから原子爆弾を実験してみよう』というような愚かな人ではない。
彼の哲学的な発言にも興味を抱き、大きな書店ですぐに入手できる「アインシュタイン」と記載がある本はほとんど購入した。

就職してしばらくすると、昼休憩に「ブリタニカ百科事典」の販売員が会社にやってきた。その販売員は、「時空、という項目がありますよね。これはアインシュタインが・・」とセールストークを始めた。「アインシュタインを俺に語るな!」と、全然聞く気が無かった・・・が、購入した。

インターネットを使うことが、当たり前になっていて、そのメールも当然よく利用している。
懐かしい知人がいて、住所が分かっていても、手紙を書くほど大げさな内容は無い。電話をかけるほど緊急でもない。個人の携帯メアドは知らない。それでも「どうしているかな・・」とずっと気になる。
もう、10年以上会っていなくて、距離的にも離れている。
インターネットとメールは、こんな時にも利用しやすい。
思いがけず嬉しいメールが届くのもそんな理由からだろう。

「時空はゆがんでいるか」について、
「重力(質量)のそばでは空間がゆがむ」とか、
「場の性質が変わる」と、物理の本では書かれていた。

どうやらインターネットには、少しゆがんだ人と人の場の性質を整え、時空を超えてつないでくれる性質があるようだ。
それをどう生かすかは、結局、人にかかっている。

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