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再生可能エネルギーを普及させようと、ホントに思っているのか?

「太陽光発電事業を凍結して、
地熱発電を奨励する方向らしい」

というようなニュースが流れている。

今年度、優遇された洋上風力にしても、
その地熱発電にしても、
設置できる場所は非常に限られる。

私は、電力技術者でもあるから、
発電出力の調整が出来ない再生可能エネルギーは望ましくない
ということは、つねづねあちこちで述べている。

けれど、太陽光は、場所を選ばないという良さがある。
お日様が照る場所であれば、どこでも可能だ。
ただ、電力系統と連系できれば・・という条件がつくが

今年の洋上風力は、
ほとんどの中小企業や個人経営の会社では出来ない。
太陽光は、その点でも、資金規模に応じて計画できるメリットもある。

私は、もし可能であるなら、中小水力がもっとも望ましいと思っている。
理屈的には、水力発電に使った水は、その下流で再び発電に利用できる。
条件がそろえば・・・いくつでも出来る。
ただ、場所がなかなか難しい。

イニシャルコストが大きくなるのも問題だ。
小規模の水力発電設備の実績では、
同じ発電出力の太陽光と水力を比較すると、
水力の方が、3倍以上のイニシャルコストがかかるが、
年間の発電量は5~6倍にもなっているものもある。

これは、連系する送電線は細くても、
年間に多くの売電収入が得られることを示している。
つまり電力会社の設備増強が少なくてすむ。

イニシャルコストに対しては、
優遇措置はあるが、なかなか言い出会いが難しい。
防災、治水とエネルギー政策を
同時に進めるべきではないだろうか。

簡単ではないことは、理解しているが。

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