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中小企業に対する知的財産担保融資

大企業には格付け機関の格付けがあり、また投資家向けのアナリストが存在して、

独自の角度から投資情報を提供しています。

このような格付けやアナリストの分析は中小企業には存在せず、

あるとしてもごく一部に限られています。

また、中小企業情報は地域情報でもあるので、

その地域に行かなければ確かめることが難しいと言えます。


知的財産担保融資には、以下のような特徴があり、

これらが、融資の受けにくさにつながっていると考えられます。


① 通常の融資審査に比べて知的財産権の市場性等の担保評価に時間を多く要する。

② 担保の期中管理が難しく手間がかかる。

③ 担保とした知的財産権を処分して換金することが難しいこと

 (知的財産権の流通市場が未整備であり、

 また、知的財産権の評価は当該知的財産権を活用できる技術者に左右されることが大きく、

 知的財産権のみでは換金できない場合も多い。)

④ 知的財産権の評価と事業価値が連動すること

 (競合品の登場等により知的財産権の評価が低下し、売上高が減少したために、

 中小企業者が知的財産権を担保とした融資を返済できなくなることが多い。)


そこで、どのような対策が考えられるかについては、このブログの中で、話を進めていきたいと考えています。



(参考文献)
リレーションシップ・バンキングと金融システム 村本孜著 2005年2月 東洋経済新報社

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