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NPOの知的資産を考える(1)

組織としての活動から価値を作り出そうとしていくことは、大企業であっても、中小企業であっても考える項目としての大差はありません。

さらにいえば、NPO・市民活動であっても同じである。違いは項目にあるのではなく、その項目のうち、該当しないものがあるということになります。

そこで、大企業を中心に考えられている知的資産についての分析を、言葉を換えてNPOとして考えやすいものにしてみたい。

1980年代以後、知的資産のマネジメントは「価値創造」と「価値抽出}という2つの分野に焦点が絞られるようになりました。

(1)価値創造とは、新しい知識を作り出し、これを、商品価値をもつものへと転換していくこと。

このためには、研修会、組織の見直し、他の団体への見学、専門家との意見交換、協力者をみつけることが必要になります。

(2)価値抽出とは、作り出した価値を組織に役立つ形に転換すること。

「知的資産」とは、「利益に転換できる知識」といえます。


つぎにNPOであっても、次のようなものがないだろうか。自分たちの活動を見直してみたい。


■知的資産の構成要素

・発明、技術、アイデア、一般的知識、コンピュータプログラム、デザイン

・データ、技能、工程、創造性、出版物、図面


■知的資産の成り立ち

人的資本:経験、ノウハウ、技能、創造性
  ↓
知的資産:プログラム、発明、プロセス、データベース、方法論、文書、図面、デザイン
(知的財産:特許権、著作権、商標権、企業秘密)


■人的資本

企業の場合人的資本とは、顧客との問題を解決するための従業員、契約者、下請企業、その他関連企業の人々がもつ能力の集合体として定義されます。

しかし、NPOの場合は、ほとんどがメンバーやメンバーの家族や知人などということになります。


個々の人的資本が持つアイデアは、それを表現しなければ分かりませんし、何が問題になっているのかを具体化しなければ、自分たちの人的資本を活かすことはできません。


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