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知的資産とバランスト・スコアカード

戦略経営のマネジメント・システムとして、近年非常に注目されていたのはバランスト・スコアカード(BSC)です。

キャプランとノートンは「無形資産が競争優位の主要な源泉になっている今日の経済では、

知識ベースの資本とこれらの資産を生かす価値創造の戦略を記述するツールが必要である。」

として、バランスト・スコアカード(BSC=Balanced Score Card)を提唱しました。

これは、財務的視点に加え、顧客の視点、ビジネスプロセスの視点、学習と成長の視点という4つの視点に沿って業績を評価する。

また、もう一つの特徴は、無形資産や知識資産に大きな意義を認めている点にある。

しかし、そこで想定されているのは企業内部に蓄積される無形資産であり、

そのため、成長と学習の視点が非常に重要になります。

すなわち、BSCでは、顧客の視点で一定の顧客に対する価値提案を確立し、それに関連する業績尺度、ターゲットを決定します。

その上で、内部活動の視点、さらに成長と学習の視点へと展開するわけです。


当初は多くの企業が業績評価を主目的としてバランスト・スコアカードを設計してきたものの、

最近にあっては従来の予算管理を保管するプランニング・システム、

わけても中長期計画を視野に置く戦略マネジメントシステムという役割をこれに期待する傾向がはっきりとみられるようになってきたといわれています。



最新業績評価会計 田中雅康・石崎忠治・原田昇編 平成18年3月 中央経済社
ブランドの考え方 広瀬義州 他著 平成15年3月 中央経済社
ナレッジマネジメント入門 紺野登著 2002年6月 日本経済新聞社


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