FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

上下前後左右過去未来

iro


温暖化対策に向けたプランを2つ作った。
自分でも、おもしろいと思った方は、評判がいい。
「ユニーク」とも言っていただいた。

昔、若かったころ(昔はみんな今より若いが・・)、先輩や上司について、仕事の打合せに同席した。
自分の意見が、出せるレベルじゃないから、ただ黙って聞いていた(時にzzZZ)
上司の意見や確認のポイントには驚かされたことが何度もあった。
いろいろな角度からの意見がいきなり出てくる。
相手は、そこまでチェックしていないという顔をする。
こういう上司は、大抵「やかましい。」といって、疎んじられる。

色々な先輩や上司の着眼点で関心したものは、小さな専用のシステム手帳に書いて整理した。
パソコンも携帯も無い頃だったので、手帳の内容を自分なりに分類し、いわゆるクロスリファレンスができるようにした。
そして自分の、仕事やその他の問題を考えるときに、この手帳を参考にした。

その着眼点を自分なりにまとめた一言が
(仕事の)「上下・前後・左右・過去・未来」だ。

例えば、ある問題を上司・先輩の立場で見る、上位機関の立場で見る、行政機関の立場で見る、単に物理的に上から見る「上」、その逆の「下」
このまま進んでいく、次の仕事、近未来、物理的に前から見る「前」、その逆の「後」
水平展開を考えて、近くの設備、同僚、他課、他担当、他事業所、他社、第三者(他人)の「左右」
過去に問題は無かったか、過去の事例や類似のデータは無かったかの「過去」
そしてこの状況が、ずっと続いた場合の「未来」に及ぼす影響
次元のイメージで考えると、3次元に時間軸を加えたような感じだ。
多くのアイデアが思いつくようになった理由はここにあるような気がする。

こんなやり方で考えるクセがつくと、おもしろいことが分かるようになった。
一つの事柄に生じた問題点は、それだけでは「問題点」で解決に時間やお金や労力がかかり難しいのだが、そこに別の他の問題点を持ってくると、一方の問題点が、他方の解決策になったりするという、楽しい発見があるということだ。
そう期待して、また別の問題も考えていくと、他の場合にも同じようなことが生ずる。

野球が好きなので、自分ではこれを「ダブルプレー」とか「トリプルプレー」とか言って、パズルを解いたような心地よさを味わった。
やみくもに、「ヒット・エンド・ラーン」とは楽しくても言わない。

ベテランと専門家

namae?


先日来、建築デザイナーの方と話をする機会が多かった。
話題は耐震強度や住宅の価格について、それと環境問題と住宅のあり方について。
話の発端は異なるのだけれど、商業主義的な視点を持ち出さずに、建築の専門家としての意見を伺うと、結局、どういうライフプラン(生活の仕方)を住む人が求めるのかというところを、住む人自身が考えなければならないと言うことになる。

それが面倒だ、「とにかく専門家に」という姿勢だと、商業主義的な観点から、坪単価いくら、部屋数がいくつ、システムキッチン、生ゴミ処理機といった、本来住居そのものではない話題で合計額を決めて、その金額をどう払うかという事になってしまう。

家を建てるには大工さんに頼めばいい、しかし、「住みたくなる家」や「暮らしがみえてくるような家」となると、小さな八百屋さんや車で団地で魚を販売している魚屋さんの方がいい家を考えられるかも知れない。

普段、生活に密着し、主婦やお年寄りの暮らしぶり、情報を把握している人の方が、生活にマッチした住宅を考えられるだろう。
そういう思いを全く持たず、ただカンナがけがうまい、まっすぐに木が切れるという技術だけの大工さんなら競技会にでも出た方が良い。

幸い、知り合った建築デザイナーさんは、住む人の暮らしをどうデザインしていくか、についても関心が深い方だから、頼む方も安心だろう。

専門家としてただ古いだけのベテランでは、新しい問題を打開していけない。今の問題を新しい観点でとらえ、豊富な経験を生かして、柔軟な打開策を提案できるところに、専門家としての意味がある。

ある本には、非ベテラン・非専門家の発想で「その他事業部」「なんでも事業部」が必要だとある。
行政書士は行政に提出する事実に関する書類を作成・提出代行することを業務とするが、「他の法令で制限がないもの」とある。弁護士さん、司法書士さん、弁理士さん、税理士さんなどの業務以外のいわば「その他」業務を担当する。その意味では、「なんでも事業部」と言えるかも知れない。多くの方から、気軽に「とりあえず聞いてみる」相手になれるような存在でありたい。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。